8日、小倉競馬場で行われたかささぎ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、2番手でレースを進めた横山武史騎手騎乗の8番人気レジェーロ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、内を突いて差し脚を伸ばした13番人気ルガーサント(牝3、栗東・西村真幸厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。
さらにアタマ差の3着に10番人気リッチクレマチス(牝3、美浦・青木孝文厩舎)が入った。なお、1番人気カイルアコナ(牝3、栗東・高橋義忠厩舎)は5着、2番人気パドゥヴァルス(牝3、栗東・吉田直弘厩舎)は9着、3番人気メイショウチタン(牡3、栗東・本田優厩舎)は11着に終わった。
勝ったレジェーロは、父キズナ、母ロックフェアレディ、その父ロックオブジブラルタルという血統。通算成績はこれで6戦2勝となった。