4日、東京競馬場で行われた百日草特別(2歳500万下・芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気アサクサキングス(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が2番手追走から直線半ばで抜け出すと、5番人気サンツェッペリンの追撃を3/4馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。さらに7馬身差の3着には7番人気マイネルブリアーが入った。
勝ったアサクサキングスは父ホワイトマズル、母がJRA6勝のクルーピアスター(その父サンデーサイレンス)という血統で、伯父にジェニュイン(95年皐月賞、96年マイルCS-共にGI)がいる。10月15日のデビュー戦(東京・芝1600m)を快勝しており、これでデビュー2連勝となった。通算成績2戦2勝。