5日、東京競馬場で行われた3R・2歳未勝利(ダート1600m)は、横山典弘騎手騎乗の5番人気ニードルポイント(牡2、美浦・奥平雅士厩舎)が、先頭でレースを進めた6番人気ショウワモダンの後ろにつけ、直線半ばで同馬を交すと2馬身差をつけ快勝。勝ちタイムは1分38秒7(良)。さらに8馬身差の3着には2番人気ブルーメンリッターが入った。1番人気に支持されたナカノシマブルース6着に敗れた。
勝ったニードルポイントは父フジキセキ、母ヒシシルバーメイド(その父Silver Deputy)という血統。祖母に94年エリザベス女王杯(GI)などJRA重賞・9勝を挙げたヒシアマゾンがいる。デビュー戦となった前走(芝1800m)は9着に敗退していた。通算成績2戦1勝。