【JRA】四位騎手重賞ラスト騎乗の京都牝馬S 東京ではダイヤモンドSも/本日の注目ポイント

2020年02月22日 06:00

京都牝馬Sにはサウンドキアラらが出走予定

 2/22(土)は東京・京都・小倉の3場開催。21日正午の馬場発表は東京が芝・ダート共に良、京都が芝良・ダート稍重、小倉が芝・ダート共に稍重。22日の天気は東京と京都が曇り一時雨、小倉が雨のち晴れの予報となっている。

■京都牝馬Sで四位騎手が重賞ラスト騎乗
 京都11Rは芝1400mの京都牝馬S(GIII)。ヴィクトリアマイルを見据える上でも重要な一戦で、全5勝を京都で挙げているサウンドキアラ、秋華賞3着などの実績があるシゲルピンクダイヤ、秋華賞5着以来となるビーチサンバらが参戦。なお、メイショウショウブの鞍上を務める四位洋文騎手は、これが現役生活最後の重賞騎乗となる。

■東京メインは長距離重賞・ダイヤモンドS
 東京11Rは、JRAで唯一の芝3400m戦・ダイヤモンドS(GIII)。万葉Sを完勝したオルフェーヴル産駒タガノディアマンテ、迎春Sを勝ってオープン入りを果たしたオセアグレイト、昨年のアルゼンチン共和国杯で2着のタイセイトレイルらが参戦する。

■京都3Rの新馬戦でオメガパフュームの半弟がデビュー
 京都3Rはダート1800mの新馬戦。半兄にオメガパフュームがいるアイルハヴアナザー産駒の牡馬エクストラノートが、鞍上武豊騎手でデビューを飾る。また、ケイティブレイブの全弟ウインアポロン、 ノーヴァレンダの半弟ローレルオルブランなども初戦を迎える。

■東京8R・フリージア賞にサトノフウジンなど
 東京8Rは芝2000mの3歳1勝クラス・フリージア賞。少頭数7頭立ての一戦で、ギベオンを兄に持つ2億円ホース・サトノフウジン、2戦目で一変して圧勝したオルフェーヴル産駒カンバラ、Tapit産駒アメリカンシードらが参戦する。

■京都9R・つばき賞にジュンライトボルトなど
 京都9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・つばき賞。こちらも8頭立ての少頭数だが、ジュンライトボルト・ダノンアレーと2頭のセレクトセール1億円ホースを始め、同9720万円のキズナ産駒リメンバーメモリー、同6912万円のフルーキー半弟マンオブスピリットなど、好メンバーが揃った。

■京都5Rの未勝利にクロワドフェールなど
 京都5Rは芝1600mの3歳未勝利戦。新馬戦で2着となったクラージュゲリエの半妹クロワドフェール、1戦毎に着順を上げて前走2着のダノンカオス、2017年のサマー2000王者タツゴウゲキの半弟タツハグンセイらが勝ち上がりを狙う。

■小倉メインは帆柱山特別
 小倉11Rは芝1200mの2勝クラス・帆柱山特別。前走同舞台でタイム差なしの2着となったケイアイサクソニー、休み明けを勝ち上がったスズカフェラリー、ダート1000mの1勝クラスを完勝したノボベイビーらが出走。

■古川吉洋騎手が区切りの勝利まであとわずか
 古川吉洋騎手はJRA通算500勝まであと3勝で、本日は小倉で6鞍に騎乗する。

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