スピルバーグ産駒のレッドサーシャが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
22日、東京競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝1800m・12頭)は、中団後方でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の3番人気レッドサーシャ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線半ばで外に出されて脚を伸ばし、先に抜け出していた5番人気ブラックアモーレ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ワーウルフ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、2番人気ダンレアリー(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は6着に終わった。
勝ったレッドサーシャは、父スピルバーグ、母アクアシャンデリア、その父Galileoという血統。