23日、京都競馬場で行われた大和S(4歳上・OP・ダ1200m)は、2番手でレースを進めた酒井学騎手騎乗の6番人気スズカコーズライン(牡6、栗東・木原一良厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位の内から伸びた4番人気ヒデノヴィーナス(牝4、栗東・梅田智之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気テーオーヘリオス(牡8、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、1番人気テーオージーニアス(牡5、栗東・梅田智之厩舎)はテーオーヘリオスと3/4馬身差の4着、3番人気ジャスティン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は7着、2番人気モンペルデュ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は16着に終わった。
勝ったスズカコーズラインは、父スズカコーズウェイ、母ヴェスタ、その父Fortunate Prospectという血統。通算成績はこれで26戦7勝となった。