【海外競馬】欧州で長距離重賞12勝のダブルトリガーが死亡、29歳

2020年02月24日 23:45

 欧州で長距離重賞12勝の名ステイヤー、ダブルトリガーが現地時間23日、けい養先であるイギリスのクラレンドンファームで死亡したことがわかった。29歳だった。現役時代に所属していたマーク・ジョンストン厩舎の公式ホームページで発表された。

 ダブルトリガーは、父はフェアトライアル系のEla-Mana-Mou、母はSolac、その父Gay Lussacという血統。

 1995年のゴールドC(英G1)を制したほか、グッドウッドC(英G2)・ドンカスターC(英G3)で3勝ずつをあげるなど、長距離重賞で12勝。また1995年には欧州最優秀ステイヤーに選ばれた。主戦騎手はJ.ウィーバー騎手で、L.デットーリ騎手やM.ロバーツ騎手も騎乗経験がある。通算成績は29戦14勝。

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