現地時間7日、豪・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上、豪G1・芝3200m、1着賞金約2億7000万円)に勝利したデルタブルース(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)の快挙が、世界中で極めて大きく扱われている。
まず、オーストラリア版Yahoo!7(http://au.yahoo.com/)では、トップページに「Cup truly international with Japan's win」という見出しとともに、お揃いの帽子を被り優勝カップにキスをする角居勝彦調教師、岩田康誠騎手の姿を写真付きで掲載。
オーストラリア以外でも、イギリスの代表的な競馬サイトRacing Post(http://www.racingpost.co.uk/)では、「Sumii saddles Japanese one-two in Melbourne Cup」という見出しで、優勝カップの画像が掲載された。
オーストラリア最大級のレースを制した快挙の反響は大きく、デルタブルース、ポップロックや日本馬に対する評価も急激に上がりそうだ。