パインアイランド、埋葬される

2006年11月07日 18:29

 現地時間4日のBCディスタフ(3歳上牝、米G1・ダート9f)で、2番人気に推されながらレース中に故障を発生、安楽死処分がとられたパインアイランド Pine Island(牝3、米・C.マゴイ厩舎)が、現地時間6日の13時に、米・ケンタッキー州のクレイボーンファームに埋葬された。

 パインアイランドは父Arch、母Matlacha Pass(その父Seeking The Gold)という血統の米国産馬。今年3月のデビュー戦から2連勝を飾り、マザーグースS(米G1)、CCAオークス(米G1)での連続2着を経て、アラバマS(米G1)でG1初制覇。続くガゼルS(米G1)も勝ち、有力馬の1頭としてBCディスタフに臨んでいたが、右前脚球節を脱臼してその場で安楽死処分がとられていた。通算成績7戦4勝(重賞2勝)。

 なお、同レースでは1番人気だったフリートインディアン Fleet Indian(牝5、米・T.プレッチャー厩舎)も左前脚の球節を痛めて競走を中止したが、命には別状がない模様。

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