【JRA】マルターズアポジーが引退、白馬牧場で種牡馬入り

2020年03月03日 21:40

快速馬マルターズアポジーが引退(写真は2019年七夕賞出走時、ユーザー提供:ヤングマンタワーさん)

 重賞3勝馬マルターズアポジー(牡8、美浦・堀井雅広厩舎)が現役を引退、北海道新冠町の白馬牧場で種牡馬入りすることがわかった。

 マルターズアポジーは父ゴスホークケン、母は2003年フェアリーS覇者マルターズヒート、その父Old Triesteという血統。ゴスホークケン産駒として、現時点で唯一の重賞勝ち馬。

 武士沢友治騎手とのコンビで2016年福島記念(GIII)、2017年小倉大賞典(GIII)、関屋記念(GIII)と重賞を3勝。全40戦中36戦でハナを切るけれんみのない逃げで人気を集めた。

 獲得賞金は2億3507万7000円。通算成績は40戦8勝。堂々ハナを切った1日の中山記念(GII・6着)がラストランとなった。

 白馬牧場にはマルターズアポジーのほか、アスカクリチャン、アポロキングダム、ヤングマンパワーなどが種牡馬としてけい養されている。

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