ヒューイットソン騎手と、アーモンドアイを狙われた!?ルメール騎手(撮影:下野雄規)
7日の中山8Rで6番
マサハヤニース(牡5、栗東・今野貞一厩舎)が1着となり、騎乗していた
ライル・ヒューイットソン騎手はJRA初勝利を果たした。
ヒューイットソン騎手は南アフリカ出身の22歳。3月7日(土)〜5月4日(祝月)の期間でJRAの短期騎手免許を初取得。4戦目での初勝利となった。明日8日は弥生賞の
オーソリティ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)など、中山で7鞍に騎乗予定。
【ヒューイットソン騎手のコメント】
「日本での初勝利にとても興奮しています。初めて日本で騎乗し、日本の競馬のレベルの高さを感じました。一緒に乗っている騎手も世界で今一番競争が厳しいと思います。
日本の競馬は
モーリスで興味を持ち、昨年末の香港で日本の馬を実際に見て、それから日本で乗りたいと思うようになりました。数字の目標はありませんが、とにかく良い結果を出して、免許をくれたJRAやファンに見てもらいたいと思います。
日本で乗ってみたい馬は、ルメールが許すなら
アーモンドアイに乗ってみたいです。日本の皆様が温かく迎えてくれたので、日本の生活を楽しみながら、ファンに喜んでもらえるような騎乗をしていきたいと思います」(JRAのホームページより)