8日、阪神競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・15頭)は、2番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の3番人気アーヴィンド(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)が、逃げ粘る8番人気タイセイチアーズ(牝3、栗東・宮本博厩舎)をゴール前で競り落とし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(重)。
さらに3馬身差の3着に5番人気チェルアルコ(牝3、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、1番人気タガノカリュウド(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)は5着、2番人気アバディーン(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)は6着に終わった。
勝ったアーヴィンドは、父キズナ、母メイビーフォーエヴァー、その父Zafonicという血統。