ノームコアは横山典弘騎手とのコンビで高松宮記念へ(写真は2019年香港マイル出走時、ユーザー提供:よっしーさん)
昨年の香港マイル(香G1・4着)以降、休養中のノームコア(牝5、美浦・萩原清厩舎)は、横山典弘騎手とのコンビで、29日の高松宮記念(GI・中京芝1200m)へ向かう。
ノームコアは父ハービンジャー、母クロノロジスト、その父クロフネ。秋華賞馬クロノジェネシスの半姉にあたる血統。
昨年のヴィクトリアマイル(GI)をコースレコードで制覇。1200mへは初出走、横山典弘騎手とは初コンビとなる。
また、1日の阪急杯(GIII)で12着のマイスタイル(牡6、栗東・昆貢厩舎)は、横山典弘騎手とのコンビで、4月4日のドンカスターマイル(豪G1・ランドウィック競馬場・芝1600m)へ。モズアスコット(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)とともに日本馬2頭が出走となる見込み。
マイスタイルは父ハーツクライ、母ファーストナイナー、その父フォーティナイナーという血統。
横山典弘騎手はマイスタイルと2019年ダービー卿CT(GIII・3着)以来、7戦ぶりのコンビ。海外遠征はゴールドシップの2014年凱旋門賞(仏G1)以来の5年半ぶりで、豪州遠征は初となる。