新型コロナウイルスの感染拡大防止から「2019 IWATE KEIBA AWARDS」授与式・交流会を中止した岩手競馬が、3月10日に年度代表馬の受賞者へ記念盾を授与した。
■年度代表馬 ヤマショウブラック関係者
馬主:山下勇
調教師:小林俊彦
厩務員:菊地貴晴
騎手:高松亮
装蹄師:菅原善智
獣医師:村山尚
(山下勇氏のコメント)
「馬主をやって40年になりますが、桐花賞は初めて勝ちました。年度代表馬に選ばれたのも初めてです。重賞を勝った時も、羽田盃で5着になってくれた時もうれしかったのですが、ここまでになるとは思っていなかった。調教師さんがうまく育ててくれたおかげだと思います」
(小林俊彦調教師のコメント)
「これくらい活躍した馬は調教師になって初めてで、非常にありがたく感じています。桐花賞の直前は馬体の成長も感じていました。桐花賞を勝ってくれてうれしかったです」
(高松亮騎手のコメント)
「この馬にはいろいろな経験をさせてもらっていますし、馬主さんにもお世話になっています。そして、騎手時代から一緒に騎乗していた俊彦さんと桐花賞を勝てたということは非常に感慨深いものがありました」
(岩手県競馬組合のリリースより)