【中山牝馬Sレース後コメント】フェアリーポルカ和田竜二騎手ら

2020年03月14日 18:30

フェアリーポルカが外から差し切り重賞初制覇(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山11Rの中山牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は3番人気フェアリーポルカ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒2(不良)。3/4馬身差の2着に14番人気リュヌルージュ、さらに3/4馬身差の3着に1番人気エスポワールが入った。

フェアリーポルカは栗東・西村真幸厩舎の4歳牝馬で、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス(母の父アグネスタキオン)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「内枠が欲しいなと思っていましたし、良いなと思いました。道悪も小倉でそれなりにこなしていましたし、あまり不安には考えていませんでした。逃げてはいませんでしたが、良い目標(コントラチェック)が前にいましたし、流れも良く、全てが上手く行きました。1800mの方がしまいも切れるのではないかと思っていましたが、その通りでしたね。使うたびに良くなっていますし、落ち着きもあります。自分自身重賞を去年勝てなかったので、勝てて良かったです」

2着 リュヌルージュ(団野大成騎手)
「ハンデが軽かったですし、自分から動く競馬をしましたが、結果的に動くのが早すぎて、もったいない競馬になってしまいました。馬は状態が良かったですし、良い競馬をしてくれました。このクラスでも十分にやれると思います」

3着 エスポワール(M.デムーロ騎手)
「4コーナーまでは良い感じで上がって行きましたが、その後は伸びませんでした。久しぶりだったことも影響したと思います」

4着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「スムーズなレースができました。脚も使っていますし、馬場も苦にしませんでした。状態が良いのだと思います」

6着 レッドアネモス(津村明秀騎手)
「ゲートだけが安定しなくて、良いスタートを切れませんでした。それでも感じは悪くなかったです。よく頑張っていました」

14着 メイショウグロッケ(大野拓弥騎手)
「感じは良かったのですが、勝負どころでのめってしまって、力を出し切れませんでした」

16着 コントラチェック(C.ルメール騎手)
「この馬場で全くダメでした。3、4コーナーまでは何とか走っていましたが、直線では競馬を止めてしまいました」

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