“鉄の女”マジックワンドも遠征中止(写真は2019年香港C出走時、ユーザー提供:もりたすさん)
アイルランドの名門エイダン・オブライエン厩舎が、ドバイワールドカップデーの遠征を中止することがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間19日、報じた。
ドバイレーシングクラブが18日に発表した出走予定馬のうち、オブライエン厩舎の管理馬は以下のとおり。
◆ドバイシーマクラシック
アンソニーヴァンダイク
フリーティング
マウントエベレスト
◆ドバイターフ
サーカスマキシマス
マジックワンド
◆UAEダービー
ニューワールドタペストリー
◆アルクオーツスプリント
セルゲイプロコフィエフ
◆ドバイゴールドC
キューガーデンズ
また、ドバイシーマクラシックに出走予定だったG1・3勝馬スターキャッチャー(牝4、英・J.ゴスデン厩舎)、アルクオーツスプリントに出走予定だったスピークインカラーズ(牡5、愛・J.オブライエン厩舎)も、遠征を取りやめるとのこと。