レッドランディーニ(写真は2019年エリザベス女王杯出走時、ユーザー提供:あすりさん)
昨年のマーメイドS(GIII)2着馬レッドランディーニ(牝5、栗東・石坂正厩舎)が25日、起立不能により安楽死となったことがわかった。所属する東京サラブレッドクラブのホームページで同日、発表された。
クラブの発表によると、放牧先のノーザンファームしがらきで、23日からトモの歩様に異常が認められ、腰痿症の疑いと診断。その後、起立もおぼつかない状態となり、薬の投与も効果がなく、再度の診断により安楽死という決断に至ったとのこと。
レッドランディーニは父ディープインパクト、母レッドメデューサ、その父Mr. Greeleyという血統。
昨春に1000万下の御室特別を勝ち、続く格上挑戦のマーメイドSでも2着と好走。オープン入りしていた。通算成績は18戦3勝。獲得賞金は6317万円。