斤量64kgで勝利したノワールギャルソン(写真は2020年牛若丸JS出走時、ユーザー提供:ワラビさん)
28日、中京競馬場で行われた障害オープン(4歳上・障害3330m)は、2周目2コーナーから位置を上げていった8番人気ノワールギャルソン(牡8、美浦・田村康仁厩舎)が最終障害を越えて先頭に立ち、後方から末脚を伸ばした7番人気マイネルレオーネ(牡8、栗東・清水久詞厩舎)に7馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分38秒2(稍重)。
このレースは別定戦で、すでに障害3勝をあげているノワールギャルソンは、斤量64kgを背負っての勝利。64kg以上を背負ってのJRA勝利は、2000年9月30日の障害オープンを64kgで勝利したロードアトラス以来、20年ぶりとなった。