【海外競馬】豪G1コックスプレート中止の可能性、新型コロナ禍続けば

2020年04月01日 12:10

昨年はリスグラシューが制したコックスプレート(提供:Racing Photos)

 10月24日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1・芝2040m)について、中止が検討されていることがわかった。豪競馬メディア『racenet』などが3月31日、報じた。

 オーストラリアでは現在でも、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら、無観客で競馬が実施されている。しかしムーニーバレーレーシングクラブ最高経営責任者のマイケル・ブロウェル氏は、次回で100回目を迎えるコックスプレートを無観客で行うよりかは、来年に延期してでも大規模な祝典として実施したい考えを示した。

 コックスプレートは、2015年から2018年にかけてウィンクスが4連覇を達成。昨年はリスグラシューが日本調教馬としての初勝利を果たした。総賞金は500万豪ドル(約3億3000万円)。

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