上位人気が予想されるサウンドトゥルー。地方移籍後も、持ち味の末脚に衰えは見られない(撮影:高橋正和)
今週から始まった大井ナイター開催。今年度は大井競馬70周年としても話題になっており、開幕週の今週は本日の古馬重賞ブリリアントC、そして明日の交流重賞の東京スプリントとファン注目のレースが目白押し。
水曜日に行われることの多い南関重賞ですが、本日発走のブリリアントCには豪華メンバーが集結しました。南関所属馬のみで争われるものの、サウンドトゥルー(チャンピオンズC)、ノンコノユメ(フェブラリーS)、オールブラッシュ(川崎記念)ら3頭のGI/JpnI勝ち馬に加え、昨年の東京ダービー馬ヒカリオーソ、ホッカイドウ3冠馬リンゾウチャネルら地方の重賞馬、元JRAオープン馬やトライアル勝ち馬など出走全頭で主な好走実績が挙げられるほどです。
出走15頭のうち近5走で3着以内に好走した馬が13頭と調子がいい馬も多く、どの馬も狙えて馬券的にも面白い1戦になりそうです。JRA時代の実績を重視するか、大井での実績を重視するか、人気サイドの決着でも組み合わせ次第では好配当が望めるかもしれません。
新型コロナウイルスの影響で、中央も地方も無観客競馬が続いていますが、netkeibaではIPAT連携機能やSPAT4連携機能を用いて馬券を購入することが可能。こうした閉塞感のある時期だからこそ、数少ないレジャーのひとつである大井のナイター競馬に挑戦してみては?
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