岡部誠騎手騎乗の1番人気ドリームドルチェが勝利(撮影:稲葉訓也)
9日、名古屋競馬場で行われた第60回東海桜花賞(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、好位の内でレースを進めた岡部誠騎手騎乗の1番人気ドリームドルチェ(牡8、浦和・小久保智厩舎)が、4コーナー手前で一気に先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気マイタイザン(牡7、兵庫・新井隆太厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気アキトクレッセント(牡8、愛知・坂口義幸厩舎)が入った。
勝ったドリームドルチェは、父マイネルラヴ、母オリジナルデザート、その父リアルシャダイという血統。通算45戦目にして、待望の重賞初制覇を飾った。