【地方競馬】新種牡馬ディスクリートキャットの本邦初年度産駒が初出走初勝利

2020年04月29日 19:47

新種牡馬ディスクリートキャット(ユーザー提供:あやみつさん)

 29日の門別7R・JRA認定フレッシュチャレンジ(ダ1000m)でメイストーム(牡2、北海道・佐々木国明厩舎)が1着となり、新種牡馬ディスクリートキャットの本邦初年度産駒が、初出走での勝利を果たした。

 ディスクリートキャットは父Forestry、母Pretty Discreet、その父Private Accountという血統。現役時代は2006年UAEダービー(UAEG2)、シガーマイルH(米G1)を含むデビューから6連勝を果たした。通算成績は9戦6勝。

 2008年からアメリカで種牡馬入り。産駒にはカーターHを連覇したDads Caps、デルマーオークス覇者Discreet Marqなどの米G1馬がいる。日本では根岸S(GIII)を勝ったエアハリファ、ペルセウスS(OP)2着のキズマなどが活躍した。

 2017年から日本のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスでけい養され、現2歳世代が日本での初年度産駒にあたる。

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