GIタイトル目指してメイショウテンゲンが天皇賞・春へ挑む(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
天皇賞・春にはメイショウテンゲンで挑む。年明け2走は三千以上の距離を使い2、3着と好走。池添兼師は「母(メイショウベルーガ)も5歳になって本格化したように、古馬になってから体つきが変わってきた」と、この京都で混合GIIを2勝した母の成長力に、思いを重ね合わせる。「菊花賞は外枠(18番)でリズム良く運べなかっただけで、京都の外回りが駄目なわけではない。何とかベルーガの子でタイトルを獲りたい」。思い入れのある血統でGI奪取を狙う。
福島3Rメイショウシャガは「コースも鞍上も2度目。前走以上を」。引き続き若手騎手戦で。(堀尾)
【5/3の出走馬】
京都11Rメイショウテンゲン B
福島3Rメイショウシャガ A