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【京都新聞杯 血統データ分析】様々な意味で存在感を放つディープインパクト

2020年05月07日 12:05

京都新聞杯 種牡馬データ

 9日に京都競馬場で行われる京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる11回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のネオユニヴァースが続き、2回がタニノギムレット、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、ハーツクライとなっている。

 ディープインパクト産駒は「3-3-5-14」。昨年は後の日本ダービー勝ち馬ロジャーバローズが2着に好走するほか、3着には7人気の伏兵サトノソロモンが入線。15年と12年には1〜3着を独占して存在感を放つ一方で、18年には1・2人気の支持を集めたフランツグローリーヴェイズが期待に応えられず馬券圏外に敗れている。今年は上位人気と目されるアドマイヤビルゴファルコニアの2頭が出走予定(同産駒のコース成績は「30-24-30-128」勝率14.2%・複勝率39.6%)。

 初出走となるエピファネイア産駒からはアリストテレスが特別登録。なお、いとこに同オーナー・同厩舎の管理馬として出走した19年フランクリン(5人気13着)、18年フランツ(1人気10着)がいる血統だ(同産駒のコース成績は「0-0-1-1」勝率0.0%・複勝率50.0%)。

 ルーラーシップ産駒は「0-0-1-2」。まだサンプルが少ないなか、17年ダノンディスタンスは勝ち馬とタイム差なく3着(頭+クビ差)に好走している。コース成績においては勝率でディープインパクトを上回るだけに、注目に値する種牡馬と言えそうだ。今年はマンオブスピリットが出走予定(同産駒のコース成績は「6-2-3-24」勝率17.1%・複勝率31.4%)。

 ハーツクライ産駒は「0-2-0-9」。2度の2着は18年アドマイヤアルバ(11人気)、17年サトノクロニクル(1人気)と対照的な人気によるもので、コース成績からも勝ちあぐねる傾向が見受けられる。今年はキングオブドラゴンシルヴェリオの2頭が出走予定(同産駒のコース成績は「10-18-9-102」勝率7.2%・複勝率26.6%)。

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