【海外競馬】アメリカ競馬殿堂にM.キャシー調教師、ワイズダンらが選出

2020年05月08日 18:49

昨年のベルモントS覇者サーウィンストンもM.キャシー調教師の管理馬

 現地時間6日、2020年のアメリカ競馬殿堂入りのメンバーが発表された。

 現代部門ではマーク・キャシー調教師(現役)と、2012年・2013年の米年度代表馬ワイズダンが選出。

 キャシー調教師はインディアナポリス出身の59歳。アメリカとカナダの両方で成功を収め、カナダでは先に殿堂入りを果たしている。これまでの管理馬にはG1・6勝牝馬テピン、昨年のプリークネスS覇者ウォーオブウィル、ベルモントS覇者サーウィンストンなどがいる。

 ワイズダンは父Wiseman's Ferry(その父ヘネシー)、母Lisa Danielle、その父Wolf Powerという血統。2007年産のセン馬。2012年・2013年のBCマイルなど芝マイルを中心に、G1通算11勝をあげた。

 また歴史部門では、競走馬のトムボウリング、騎手のダレル・マクハーグ、生産者のアリス・ヘッドリー・チャンドラー、ジョージ・D・ワイドナーJr.、裁決委員のJ.キーン・デインジャーフィールドJr.が選出されている。

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