17日、京都競馬場で行われた栗東S(4歳上・リステッド・ダ1400m)は、積極的に先手を主張した酒井学騎手騎乗の1番人気サクセスエナジー(牡6、栗東・北出成人厩舎)が、直線に入っても先頭を譲らずにゴールまで逃げ切り、内を突いて伸びた3番人気レピアーウィット(牡5、美浦・堀宣行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気ファッショニスタ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)が入った。
勝ったサクセスエナジーは、父キンシャサノキセキ、母サクセスアイニー、その父ジャングルポケットという血統。前走の天王山Sに続く2連勝を飾った。通算成績はこれで27戦10勝(重賞3勝)。