笠松グランプリ、ミツアキタービンが復活の勝利

2006年11月24日 16:00

 24日、笠松競馬場で行われた笠松グランプリ(3歳上、ダート1400m、1着賞金350万円)は、東川公則騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.7倍)ミツアキタービン(牡6、笠松・田口輝彦厩舎)が好位の外目から徐々に進出すると、直線で差を詰めた3番人気・金沢のケンゴウザンに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気トミケンマイルズが入った。

 勝ったミツアキタービンは、父ライブリマウント、母カネミタービン(その父スイフトスワロー)という血統。02年11月に上山競馬場でデビュー。3歳時から交流重賞を中心に活躍を続け、04年フェブラリーS(GI)では12番人気ながら勝ったアドマイヤドンから0.2秒差の4着と善戦している。続くダイオライト記念(交流GII)、オグリキャップ記念(交流GII)を連勝した後、右前繁靭帯炎と右前第一指剥離骨折を発症。長期休養を繰り返していたが、今回マイナス22kgで臨んだ半年ぶりの復帰戦を見事勝利で飾った。通算21戦9勝(うちJRA5戦1勝、重賞5勝)。
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