【仏1000ギニー】仏牝馬クラシック初戦、ギュイヨン騎乗ドリームアンドドゥが接戦を制す

2020年06月02日 13:08

 現地時間1日、フランスのドーヴィル競馬場でG1プール・デッセ・デ・プーリッシュ(仏1000ギニー、3歳牝・芝直線1600m・12頭立て)が行われた。

 一団となった馬群の3番手から進み、ラスト100m付近で先頭に立った4番人気ドリームアンドドゥ(牝3、M.ギュイヨン騎手)が、後方から末脚を伸ばした6番人気(タイ)スピークオブザデヴィル(牝3、C.デムーロ騎手)の追撃をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分35秒68(稍重)。

 スピークオブザデヴィルから2馬身差の3着には、最後方から末脚を伸ばした9番人気マジヴァ(牝3、S.パスキエ騎手)が入った。

 1番人気トロップボー(牝3、M.バルザローナ騎手)はさらにアタマ差の4着、2番人気シミーン(牝3、C.スミヨン騎手)は8着、清水裕夫厩舎のヨモギ(牝3、J.ムタール騎手)は10着だった。

 ドリームアンドドゥは父Siyouni、母Venetias Dream、その父Librettistという血統。フランスのF.ロッシ厩舎の管理馬。

 前走のグロット賞(仏G3)はトロップボーの2着だったが、本番での雪辱を果たした。通算成績は6戦4勝。重賞は昨年のミエスク賞(仏G3)に続く2勝目。

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