【英・コロネーションC】英平地G1開幕戦はガイヤースが逃げ切り、2着はダービー馬アンソニーヴァンダイク

2020年06月06日 12:50

 現地時間5日、イギリスのニューマーケット競馬場でG1・コロネーションC(4歳上・芝2400m・7頭立て)が行われた。

 道中、他の各馬を3馬身ほど引き離して逃げた1番人気ガイヤース(牡5、W.ビュイック騎手)のスピードが最後まで衰えず、昨年の英ダービー馬で、中団から末脚を伸ばした3番人気アンソニーヴァンダイク(牡4、R.ムーア騎手)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分25秒89(良)。

 長距離G1・5勝馬で、アンソニーヴァンダイクとともに前を追った2番人気ストラディヴァリウス(牡6、L.デットーリ騎手)が、さらに2.1/2馬身差の3着だった。

 ガイヤースは父Dubawi、母Nightime、その父Galileoという血統。イギリスのC.アップルビー厩舎の管理馬。

 今年2月の前走ドバイミレニアムS(UAEG3)に続き重賞連勝となった。G1は昨年のバーデン大賞(独G1)に続き2勝目。通算成績は10戦7勝。

 イギリスは新型コロナウイルスの影響で、3月18日〜5月31日の期間で競馬が中断。このレースが今年の平地G1開幕戦だった。

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