20日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・12頭)は、外4番手でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の2番人気レディステディゴー(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、内で食い下がった10番人気キュールエライジン(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(重)。
さらにハナ差の3着に1番人気インテンスフレイム(牡2、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。なお、3番人気グリュースゴット(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)はインテンスフレイムと3.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったレディステディゴーは、父ダイワメジャー、母レディトゥプリーズ、その父More Than Readyという血統。全姉に2018年のキーンランドCを制したナックビーナスがいる。