【東京1R未勝利戦結果】キズナ産駒ジュラメントがV、藤田菜七子騎手は東京芝初勝利

2020年06月27日 11:03

JRAブリーズアップセールで3410万円のジュラメント(ユーザー提供:マネージャーさん)

 21日、東京競馬場1Rで行われた未勝利戦(2歳・芝1600m・10頭)は、ハナを切った藤田菜七子騎手騎乗の3番人気ジュラメント(牝2、美浦・根本康広厩舎)のスピードが最後まで衰えず、先団から前をとらえにかかった1番人気アップリバー(牝2、美浦・牧光二厩舎)の追撃を振り切り、1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(良)。

 アップリバーから1馬身差の3着には、同馬の直後から末脚を伸ばした2番人気サンハーリンゲン(牡2、美浦・藤原辰雄厩舎)が入った。

 ジュラメントは父キズナ、母ダイワジャンヌ、その父タニノギムレットという血統。2020年JRAブリーズアップセールで、3410万円(税込)で取引された。

 鞍上の藤田菜七子騎手は、東京芝コースではこれが初勝利となった(ダートは12勝)。

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