外国産馬ダノンムロー、鮮やかに差し切り

2006年12月02日 11:20

 2日、中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、C.ルメール騎手騎乗の4番人気ダノンムロー(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が中団追走から直線では強烈な末脚を見せ差し切った。勝ちタイムは1分13秒9(良)。3/4馬身差の2着に3番人気シアトルタコマ、さらにクビ差の3着に10番人気ダイワウイザードが入った。1番人気エアセラヴィは7着に敗れた。

 勝ったダノンムローは父Gone West、母が新1000ギニー(新G1)勝ち馬ファイナルデスティネーション(その父O'Reilly)という血統の米国産馬。Gone West産駒はビクトリーテツニー(現2勝)に続き、現2歳世代2頭目のJRA勝ち馬。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。