2日、10日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の現地での調教状況、および関係者のコメントが、JRAより発表された。
この日はアドマイヤムーン、アドマイヤメインの2頭がCX003便にて0:30に香港に到着し、シャティン競馬場入りした。
◆香港スプリント(香G1・芝1200m)
・シーイズトウショウ(牝6、栗東・鶴留明雄厩舎)
【調教状況】
角馬場→ダートコース
【関係者の話】
(織川調教助手)
「調教は順調にいっています。」
・メイショウボーラー(牡5、栗東・白井寿昭厩舎)
【調教状況】
ウォーキングマシン→角馬場→ウォーキングマシン
【関係者の話】
(白井調教助手)
「昨日は少しイライラしたところも見せていましたが、今日は落ち着いていました。」
◆香港C(香G1・芝2000m)
・ディアデラノビア(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)
【調教状況】
角馬場→ダートコース
【関係者の話】
(角居調教師)
「昨夜は少し落ち着きがなかったようですが、今日の調教は特に問題なく順調に行えました。」
・アドマイヤムーン(牡3、栗東・松田博資厩舎)
【調教状況】
なし
【関係者の話】
(馬場調教助手)
「昨夜香港に到着しましたが、思ったよりも落ち着いています。」
◆香港ヴァーズ(香G1・芝2400m)
・ソングオブウインド(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)
【調教状況】
ウォーキングマシン→角馬場→ダートコース
【関係者の話】
(浅見調教助手)
「初めての海外遠征ですが、調教は順調に進んでいます。」
・アドマイヤメイン(牡3、栗東・橋田満厩舎)
【調教状況】
なし
【関係者の話】
(込山調教助手)
「飛行機による輸送も無事終え、また、馬も非常に落ち着いています。」