5日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、序盤は中団を追走した戸崎圭太騎手騎乗の3番人気タウゼントシェーン(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、3〜4コーナーで大外から追い上げ直線で前の各馬を差し切り、内で食い下がった1番人気スワーヴエルメ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気オーホンブリック(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気スペシャルドラマ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は5着に終わった。
勝ったタウゼントシェーンは、父ディープインパクト、母ターフローズ、その父Big Shuffleという血統。半兄に2015年の阪神Cなどで重賞2勝をあげたロサギガンティアがいる。