【JRA】大久保龍志調教師の管理馬から規制薬物検出、過怠金30万円

2020年07月17日 12:24

大久保龍志調教師(撮影:武田明彦)

 JRAは、12日の阪神4Rに出走したトロイカ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎・鎮痛剤「ジクロフェナク」が検出されたことを17日、発表した。

 日本中央競馬会競馬施行規程第147条第14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するため、大久保龍志調教師は過怠金30万円が課された。

※規制薬物とは
規制薬物は、治療を目的に施用される薬物であり、競馬法に定められた「禁止薬物」のような競走能力への影響は無く、馬の福祉および事故防止の観点から、その影響下にある馬の出走は禁止されているもの。ジクロフェナクは消炎・鎮痛効果を目的として一般的に使用される治療薬。

(JRAのホームページより)

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