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夏の酒井は自然体がちょうどイイ 穴党垂ぜんのジョッキー、好調の秘訣は?

2020年07月24日 07:00

 酒井学騎手

 「マナブ〜。ウチの人気薄も勝たせてくれよ」。関係者から冗談交じりに祝福された。先週の中京記念を18番人気馬メイケイダイハードで制した酒井学騎手(40)=栗東・フリー=だ。「人気は気にしていなくて、勝利インタビューで最低人気やったんや…と知った。ボクが一番驚いていますよ」と目を丸くする。

 マーメイドSは7番人気での勝利。ユニコーンSが11番人気で3着、七夕賞も6番人気の3着と、今夏の勢いが目覚ましく、穴党垂ぜんのジョッキーだ。好調の秘けつは何か-。「乗り方が変わるわけでもないし、そういう年齢でもない。騎手は二の次。馬が頑張ってくれている。中京記念も全てがうまく行った結果です」と話す。

 現在、サマージョッキーズシリーズのトップに立っているが、自然体を強調する。「13年にハクサンムーンでアイビスSDとセントウルSを勝っても獲れなかった(6位タイ)。だから意識してもね…。“時の流れに身を任せ”じゃないけど、それぐらいでちょうどいいんです」と笑い飛ばした。

 エルムSがダンツゴウユウ、小倉記念はサマーセント、北九州記念にカリオストロと、期待の手駒がズラリとそろっている。今年の夏は酒井が激アツだ。(デイリースポーツ・井上達也)

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