【海外競馬】種牡馬リップヴァンウィンクルが死亡、14歳 現役時代は英G1・3勝

2020年08月02日 19:47

 2010年のインターナショナルSなど英G1・3勝のリップヴァンウィンクル(牡14)が2日、けい養先であるニュージーランドのウィンザーパークスタッドで死亡したことがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが報じた。

 リップヴァンウィンクルは父Galileo、母Looking Back、その父ストラヴィンスキーという血統。

 現役時代はアイルランドのA.オブライエン厩舎に所属。2009年サセックスS、クイーンエリザベスII世S、2010年インターナショナルSと英G1で3勝をあげた。主戦騎手はJ.ムルタ騎手。通算成績は14戦5勝。

 現役引退後は種牡馬入り。産駒には、オーストラリアとニュージーランドでG1を制したTe Akau Shark、ニュージーランドオークス(新G1)を制したJennifer Eccles、フェニックスS(愛G1)を制したDick Whittingtonなどがいる。

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