15日、札幌競馬場で行われたコスモス賞(2歳・OP・芝1800m)は、3番手でレースを進めた横山武史騎手騎乗の2番人気ウインアグライア(牝2、美浦・和田雄二厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、外から迫った1番人気カランドゥーラ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気コスモアシュラ(牡2、美浦・中野栄治厩舎)が入った。
勝ったウインアグライアは、父マツリダゴッホ、母ウインアルテミス、その父Archという血統。単勝オッズ109.3倍で制した6月の新馬戦に続く、デビュー2連勝を飾った。