【米・パシフィックCS】サウジC覇者マキシマムセキュリティが6連勝、G1は4勝目/海外競馬レース結果

2020年08月23日 14:06

 現地時間22日、アメリカのデルマー競馬場で行われたG1・パシフィッククラシックステークス(3歳上・ダ2000m・6頭立て)は、ハナを切った断然人気マキシマムセキュリティ(牡4、A.セディーロ騎手)のスピードが最後まで衰えず、2番手から粘り込んだ4番人気シャープサムライ(セ6、J.ヘルナンデス騎手)に3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分01秒24(良)。

 シャープサムライから2.3/4馬身差の3着には、3番人気ミッドコート(セ5、V.エスピノーザ騎手)が入った。前年覇者で2番人気のハイヤーパワー(牡5、F.プラ騎手)はさらにハナ差の4着だった。

 マキシマムセキュリティは父ニューイヤーズデイ、母Lil Indy、その父Anasheedという血統。アメリカのB.バファート厩舎の管理馬。

 昨年のハスケル招待S(米G1)、シガーマイルH(米G1)、今年のサウジCを含む6連勝を達成。J.サーヴィス厩舎から転厩初戦の前走、サンディエゴH(米G2)はハナ差の辛勝だったが、2戦目の今回は健在を示す完勝となった。

 通算成績は12戦10勝。昨年のフロリダダービー(米G1)も含め、G1は4勝目。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。