新潟10Rの稲妻ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1000m)は2番人気ボーンスキルフル(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒4(良)。2馬身半差の2着に3番人気ヒロイックアゲン、さらにクビ差の3着に9番人気アルミューテンが入った。

ボーンスキルフルは栗東・牧浦充徳厩舎の5歳牝馬で、父ショウナンカンプ、母ボーンスター(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着　ボーンスキルフル(田辺裕信騎手)
「良いスピードを持っています。思ったよりも競られずにマイペースで行けて、後半もしっかり頑張ってくれました」

2着　ヒロイックアゲン(三浦皇成騎手)
「堅実によく走ってくれています。動き出しが遅いのがこの馬の良さでもありますが、今日に関してはその分で勝ち馬と差が出たという形でした。それでも良い脚を使ってくれましたし、良い内容でした」

4着　ムスコローソ(嶋田純次騎手)
「勝ち馬の後ろに入れて、道中は良い手応えで、終いもじわじわと脚を使っています。頑張ってくれました」

11着　トーホウレジーナ(藤田菜七子騎手)
「この馬自身ゲートは前回より速かったのですが、クラスが上がってハナを取れませんでした。クラス慣れしてくればやれると思います」