2番人気リンノレジェンドが大差をつけて圧勝!(撮影:稲葉訓也)
1日、金沢競馬場で行われた第16回イヌワシ賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金700万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の2番人気
リンノレジェンド(牡4、北海道・林和弘厩舎)が、後続を突き放してゴールまで押し切り、最後は2番手追走から粘り込んだ6番人気
スギノグローアップ(牡7、大井・福永敏厩舎)に2.1秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒3(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気
ランガディア(牡6、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、3番人気
サノサマー(牡6、金沢・加藤和宏厩舎)は8着に終わった。
勝った
リンノレジェンドは、父
トビーズコーナー、母ピエールナオチャン、その父ケイムホームという血統。昨年11月の道営記念以来となる久々の重賞勝利を飾った。通算成績はこれで20戦7勝(重賞4勝)。