【JRA】新潟2歳Sワンツー『ゴドルフィン』馬主別勝利数では今年2位に 今週は16頭が出走

2020年09月03日 18:16

昨年のスプリンターズS覇者タワーオブロンドンも『ゴドルフィン』所有馬(撮影:下野雄規)

 8月30日の新潟2歳S(GIII)でショックアクションが1着、ブルーシンフォニーが2着。キーンランドC(GIII)のライトオンキューも2着と大活躍だった『ゴドルフィン』の所有馬。

 ドバイ首長のシェイク・モハメドが率いる馬主・生産組織が、今年は同日終了時点でJRA76勝。馬主別の勝利数で、首位キャロットファームと1勝差の第2位につけている。

【8/30時点 2020年JRA馬主別勝利数】
77-59-54-382 キャロットファーム
76-47-44-422 ゴドルフィン
75-63-43-378 シルクレーシング
70-69-59-395 サンデーレーシング
61-46-70-463 社台レースホース
(左から1着-2着-3着-着外)

 一口馬主クラブ以外が年間勝利数上位に入ったのは、3位以内だと2009年の松本好雄氏以来、2位以内は1993年の西山正行氏以来、首位は1982年の松岡正雄氏以来の快挙となる。

 今週は6日の新潟記念(GIII)のアイスストームなど、16頭が出走予定。この秋にはスプリンターズS(GI)連覇を目指すタワーオブロンドンらも控えている。“ロイヤルブルー”旋風はどこまで続くか、年末まで目が離せない。

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