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【ローズS予想】 名伯楽の期待馬に死角あり!? 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

2020年09月19日 20:33

ルメール騎手鞍上で上位人気になりそうなフアナだが、意外にも厩舎データからは低評価。馬券的な旨味も少なそうだ

 3着までの馬に優先出走権が付与される秋華賞トライアル。昨年は1番人気のダノンファンタジーが制し、3連単の配当は1万700円にとどまりました。もっとも、過去12回のうち8回で3連単の配当が10万円を超えるなど、どちらかといえば波乱の決着が目立つレースです。現役調教師の通算成績をみると石坂正調教師が3勝、角居勝彦調教師と藤沢和雄調教師がそれぞれ2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・9月13日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からラインオブダンスが、今年度JRAリーディング2位、昨年度JRAリーディング14位の友道康夫厩舎からデゼルが出走予定。

 さらに今年度JRAリーディング12位、昨年度JRAリーディング6位の池江泰寿厩舎からアブレイズ、今年度JRAリーディング27位、昨年度JRAリーディング4位の中内田充正厩舎からクラヴァシュドールリアアメリアがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、オークスで2番人気に推されたデゼル、同じくオークスで4着に健闘したリアアメリア、阪神JFで3着に食い込んだクラヴァシュドール、フローラS3着の実績があるフアナなどに注目が集まりそう。今回は、このなかからフアナの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:フアナ
■調教師:角居勝彦
■想定騎手:ルメール
■間隔:5
■場所:×
■条件:×
■ローテ:×
■騎手:×

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
角居勝彦調教師は(平地)オープンで複勝率19.0%、複勝回収値65円。近年は好走率が著しく落ちてしまった。中京や5-8週(中4-7週)のレースも特筆するほどの好成績は納めておらず、強調しづらい。休み明けの実績馬が多いぶん、今回は人気の中心となってしまいそう。疑ってかかったほうがよさそうだ。

 記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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