26日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、中団でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の5番人気シゲルオテンバ(牝2、美浦・松山将樹厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、2着の2番人気レコレータ(牝2、美浦・中舘英二厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒1(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気ララパピヨンドメル(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、3番人気ハッピーミラクル(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は15着に終わった。
勝ったシゲルオテンバは、父ロードカナロア、母ファビュラスセンス、その父グラスワンダーという血統。