【海外競馬】オブライエン父子の管理馬は凱旋門賞開催の全レースで取消に、ディープ産駒ファンシーブルーも

2020年10月04日 15:48

ディープインパクト産駒のG1馬ファンシーブルー(写真は2020年ナッソーS出走時、提供:Racingfotos)

 アイルランドのゲイン社の飼料から禁止薬物が検出された問題で、同社の飼料を使用していたエイダン・オブライエン厩舎及び、その息子のジョセフ・オブライエン厩舎、ドナカ・オブライエン厩舎は、現地時間4日のフランス・パリロンシャン競馬場の開催で、全ての出走予定馬が出走取消となる。

 凱旋門賞(G1)に出走予定だった4頭のほか、オペラ賞(G1)に出走予定だったディープインパクト産駒のファンシーブルーも対象となった。

 4日にパリロンシャン競馬場で出走予定だった3厩舎の所属馬は下記のとおり。

ジャンリュックラガルデール賞
セントマークスバシリカ 牡2、R.ムーア騎手

マルセルブサック賞
プリティゴージャス 牝2、P.ブドー騎手
マザーアース 牝2、R.ムーア騎手

凱旋門賞
サーペンタイン 牡3、C.スミヨン騎手
ジャパン 牡4、武豊騎手
ソヴリン 牡4、M.バルザローナ騎手
モーグル 牡3、R.ムーア騎手

オペラ賞
ファンシーブルー 牝3、R.ムーア騎手
ラバーナム 牝3、J.クローリー騎手

フォレ賞
スピークインカラーズ 牡5、T.マーカンド騎手
ロペワイフェルナンデス 牡3、R.ムーア騎手

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