10日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、2番手でレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の2番人気ディオスクーロイ(牡2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の12番人気シゲルリジ(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(不良)。
さらにアタマ差の3着に7番人気ボニンブルー(牡2、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、1番人気エイユーストロング(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)は4着、3番人気クラーヴォ(牝2、栗東・新谷功一厩舎)は5着に終わった。
勝ったディオスクーロイは、父マジェスティックウォリアー、母ナムラエラン、その父アグネスタキオンという血統。