前日最終オッズで1番人気に支持されたダノンヒストリー
◆第30回東京スポーツ杯・G2(11月24日、東京競馬場・芝1800メートル)
前日最終オッズが23日、JRAにより発表された。
単勝1番人気は(9)
ダノンヒストリー(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父
エピファネイア)で2・7倍となっている。6月同舞台の新馬戦では単勝1・2倍の圧倒的な支持を集め、逃げて2馬身半差の快勝。タイムも昨年の同時期に同舞台の新馬戦を勝利した
クロワデュノールにコンマ1秒差と迫る優秀なもので、素質の高さを示した。連勝への期待は大きいようだ。
2番人気は(5)
ローベルクランツ(牡2歳、栗東・小林真也厩舎、父
サトノダイヤモンド)の4・9倍、3番人気には(4)
ライヒスアドラー(牡2歳、美浦・上原佑紀厩舎、父
シスキン)が5・1倍で続き、4番人気の(10)
パントルナイーフ(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父
キズナ)8・6倍までが1桁オッズとなっている。
馬連の1番人気は(9)―(10)で8・3倍。(4)―(9)が8・4倍で続き、以下(8)
ゾロアストロ―(9)が10・3倍、(5)―(9)が12・1倍、(6)
サレジオ―(9)が12・9倍となっており、
ローベルクランツは相手としては、あまり売れていないようだ。
3連単の1番人気は(9)→(10)→(8)の50・4倍が1番人気で、(9)→(8)→(10)の60・9倍が2番人気。単勝では6番人気11・3倍の(8)
ゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父
モーリス)だが、相手としては売れているようだ。