新馬勝ちを果たしたベッラノーヴァ(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の4番人気ベッラノーヴァ(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の2番人気ロジプリン(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気メインターゲット(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が入った。なお、3番人気キッズリッカリッカ(牝2、美浦・牧光二厩舎)は13着に終わった。
勝ったベッラノーヴァは、父エピファネイア、母ベッラレジーナ、その父ネオユニヴァースという血統。祖母ベッラレイアは2007年のオークス2着馬。