デビューから5連勝でフェニックスS(愛G1・芝1200m)、愛2000ギニー(G1・芝1600m)を勝利したシスキン(Siskin、牡3、愛・G.ライオンズ厩舎)が今年で現役を引退し、来年から日本で種牡馬入りすると管理するライオンズ師が明かしたと英『Racing Post』が21日、報じた。ラストランとしては米・ブリーダーズCマイル(G1・芝1600m)を視野に入れている。
シスキンは父First Defence(その父Unbridled's Song)、母Bird Flown、その父Oasis Dreamという血統の米国産馬。5連勝の後は英仏のG1で3・4着となっており通算成績は7戦5勝。