【海外競馬】ティズナウが種牡馬引退 コントレイルの母母父

2020年10月22日 16:45

 米ウィンスターファームは21日、2021年の種付け料と併せてティズナウ(Tiznow、牡23)が種牡馬を引退することを発表した。

 ティズナウは父Cee's Tizzy、母Cee's Song、その父Seattle Songという血統。現役時代は3・4歳時の2000〜2001年に米・ブリーダーズCクラシック(G1・ダ2000m)を連覇するなどG1を4勝。エクリプス賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬(2000年)、同最優秀古牡馬(2001年)に輝いた。

 種牡馬としては2009年のドバイワールドCを勝利したウェルアームド、今週の菊花賞で無敗の三冠達成を狙うコントレイルの祖母で米G1馬のフォークロアなどG1馬15頭の父となった。母父としては米G1・4勝で現役のティズザローなど。また、日本国内では母父としてストロングタイタンやギルデッドミラーの血統表に名を残している。

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